後々のために竣工図をきっちり揃えてもらうこと

建築が竣工する際には、竣工図の図面を施工者に揃えてもらいます。

設計図は、現場段階で間取りが変わったり、扉の位置が変わったり、
納まりの関係でダクトルートが変わったりいろんなことが起こりえます。

今、その現場段階での変更内容を整理して、確認をしているところです。
現場で変わったところは頭に入っていますので、それを設計図と照らし合わせて、
施工者に修正をしてもらう作業になります。

改修とか維持管理で竣工の際の図面はとても大切です

将来的に、改修をしたりメンテナンスをしたりということは、
建物の長い寿命の中では何度も起こりうることです。

天井裏も含めての改修が必要になったとき、実は配管ルートが図面と違う!
などがあると、設計も現場も大変ですので、次の仕事をスムーズに進められるようにしておく必要があります。

これは自社で改修の仕事をする際でも、他社に設計をしてもらうにしても同じことです。


以前他社設計の建物の改修をしたときの問題が・・・

以前改修をした建物がありますが、CADデータはあるものの図面自体がいろいろ不具合がありました。

竣工図と現地の状況が違うことは、当然のごとくありました。

そして、CADデータで書いてある壁の位置が寸法を測ると全然違う・・・
寸法の値だけ編集してCADの線は一切修正していないのです。
適当な図面を書かれていたため、CADは全て再作図を行いました。

そして、そんなデタラメな図面なので、考えられない不具合もいろいろとありました。



そんなことは絶対にしませんので、現場を引き渡すまで、最後まできっちりと仕事をしていきたいと思います。