外装材は色の面積効果や素材感を必ず確認する
外装材は色彩や素材感など、外観の印象を決定するためにも大事な要素です。先日記事で上げましたが、さらに大きなサンプルを依頼しています。小さなサンプルや色見本だけで ...
業者さんやメーカーさんの力を引き出すために
先日、適切な価格を知っておくことが大切として文章を上げました。少し補足しておくと、この適切な価格というものは、業者さんにとって得意分野であれば安い価格で提供して ...
海の近くでは満潮時の水位を把握しておく
大阪で仕事をしているときには、まず機会がなかったのですが、長崎に戻ってきてからは海に近接する部分での設計が多いです。高潮や大雨と満潮時が重なったとき、はたまた台 ...
モノの価格を頭にある程度入れておくこと
建築を考えていく際に、いくらでもお金をかけていいから、かっこいいものを作ってくれ!と考えるクライアントは、正直かなり稀だと思います。そうではなく、このデザインこ ...
積算業務の確認作業
積算とは、適切な工事価格を算出するために、設計図面から数量を算出し、見積もりを取るなどして単価を積み上げて行うものです。つまり、数量の拾い出しが大きく間違ってい ...
外観の色彩決定のためにサンプルを準備
某現場のサンプルがいくつか事務所に届きました。現場の所長さんにお願いして、取り寄せてもらったサンプルの一部です。決めることはいろいろあります。外装材・屋根・軒樋 ...
現場での打合せ
先日着工した現場での打合せでした。現場に入ると、設計でどれだけ詰めていても、変更などは必ず出て来ます。■例えば、設計段階で考えていなかった新たな備品を置きたい。 ...
建物を使う地域の方との意見交換会
某プロジェクトにおいて、地域の方との意見交換会を行いました。設計をする中でこういう提案がふさわしいだろうと、良かれと思って提案することであっても、ニーズと合って ...
どうやって意見を吸い上げ考えをまとめるのか
前職の組織設計事務所に所属しているときに言われたことがあります。【建築設計をしていく上ではプロフェッショナルとして客先から見られる。 専門的な見地から、顧客から ...
使い方をイメージさせるための小さな家具の模型2
昨日に引き続きです。間仕切りや開口などを入れて、家具を入れたもので写真は一部です。建物全体像が分かるものを作成していますので、模型を持って打合せに臨んできます。