設計の進め方・理念



BIMを使った設計を行っております

図面ではなく、3Dを常にお見せしながらの打ち合わせを進めていきます。


日照のシミュレーション・視線の抜けのシミュレーションなど、高度な設計を行い、要望に応えていきます。
BIMで進めることにより、実際に出来上がる建築をイメージしながら設計を進めていくことができるのが大きな特徴です。

BIMを使用した設計イメージのまま建物ができていきます

VRなども使いながらイメージを共有することも可能です

BIMを使うことによるメリットの紹介動画です


変化の多い時代に追従できる建築を考えながら、時が経っても変わらない価値を創造したい


建物を長い間大切に使ってもらうために

お客様に建物を長く大切に使ってもらうことを第一に考えております。
そのために、“今まで”と“これから”の視点から建物を捉えることが重要と考えています。
  ❶”過去”の歴史や建物を利用している人の想いを尊重し、イメージを把握すること。
  ❷”今”の利用者のニーズを的確に組み込み、時代の流れに沿った、ベストな計画を行うこと。
  ❸”未来”においても時間とともに価値が増しながら人々の生活の一部でありつづけること。
改修の経験も多いからこそ、長い間使いやすい建築計画の提案ができると考えております。


お客様が理解しやすく、建物をよりよく使いやすくするために

建物を美しいものに設計できるように、設計はBIM(Building Information Modeling)を用いて3次元で設計を進めます。
3次元での設計とすることで、図面だけでは分かりにくい空間のイメージを掴みながら設計することが可能です。
建物は空間をつくることだけではなく、その空間をいかに使い込むことができるかが重要と考えます。

打合せの際には、3Dの情報も提示しながら、常に使い方をイメージできるよう進めます。
打合せでは、お客様と一緒にワクワクした気持ちを持ちながら設計ができるよう、取り組みたいと考えています。


周辺環境を理解しながら快適な空間づくりを実現するために

周囲の建物や地形なども読み解きながら、快適な空間を作っていきたいと考えています。
例えば、それぞれの部屋から見える風景や、建物をあらゆるアングルからどう見えるか細かく検証しながら設計を行います。
季節ごとの日照のシミュレーションや通風のシミュレーションなど、BIMを駆使して最大限検証しながら、快適な空間づくりができるよう設計に取り組んでいきます。


建築にかかる予算を最大限活かすために

建物を建設することは、お客さんにとっては多くの方が初めて経験されることになると思います。
BIMを用いて建物の全体ボリュームをコントロールし、部材数量等を把握しながら、必要な予算の中で、数多くの要望を取り入れることができる設計をしたいと考えております。
建物をメンテナンスするために必要な金額を算出し、維持保全していくためにベストな提案なども行うことが可能です。