モノの価格を頭にある程度入れておくこと

建築を考えていく際に、いくらでもお金をかけていいから、
かっこいいものを作ってくれ!と考えるクライアントは、正直かなり稀だと思います。

そうではなく、このデザインこの雰囲気をこの値段でできるのなら、お願いしたい!
そういったお願いの仕方をされるケースがほとんどではないかと思います。


数年前大阪で仕事をしている際に、非常にコストコントロールが難しい仕事を一度経験しました。

基本設計の図面を3か月で作成し(緻密なコストコントロールもしながら)、
その後3か月で実施設計図書を作成し、短い期間ながらも2,500㎡程度の規模の建物の設計を行いました。

予算と実際にかかる金額に違いがあったため、
基本設計でこのくらい事業費がかかります、とお伝えしても、
こんな高いもの頼んでへん!と何度も突き返され、都度細かく精査しました。

基本設計で概算をした際から細かく実施設計図書を作成して、
詳細の積算をしたところ、概算工事費の97%程度で予算内にコストコントロールでき、
胸をなでおろしたことは懐かしいです。


少し昔の話を書きましたが、そこでモノの価格をしっかりと勉強をしました。


例えば、こんな資料はいくつかあります。
物価上昇も必ずありますので、最新のものが望ましいですが、材料・施工費などの価格があります。
積算士の資格もあるため、数量の拾い方・価格の感覚などはつかんでいると思います。

もし、住宅をはじめ建物がどのくらいかかるのか気になる方いらっしゃれば、
気になることがあれば、気軽に問い合わせページからでもご連絡ください。