360°パノラマの動画書き出し

建物全体のイメージが分かりやすいのは、やはり静止画より動画です。

更に、動画を360°で書き出すことができれば、
いろんな方向に歩きながらグルグルと見れる動画を作成することができます。

パース(静止画) < 360°パノラマパース(静止画) < 動画 < 360°動画

といった具合で、情報量が増えるほど当然ながら書き出しの時間が変わってきます。

左と右の画像ですが、同じ360°のパノラマ動画でか見る方向を変えてプリントスクリーンしたものです。
動画でグルグル見れるので、新たな気づきや発見があって面白いです。

パースは今手元にあるPCでは、15秒ほどで書き出しができますが、
2分の動画だと15分程度、2分の360°動画だと10時間程度書き出しにかかります。

ちなみに今、書き出し用に使っているPCのスペックはこんな感じです。

CPU:Intel(R) Core(TM) i7-10700 CPU @ 2.90GHz 2.90 GHz
GPU:NVIDIA GeForce RTX 3070
メモリ:48.0GB

CADやBIMのみを使うのであればこんなスペックは不要ですが、動画作成はとても助かっています。

余談ですが、360°全て見れる動画ですので、油断はできません。笑
人を配置する位置を間違ってしまい、宙に浮いているのを360°のパノラマ動画で見つけたりすると、
再度10時間の書き出しが必要なので、うわーってなります。。。汗