サンプルをひたすら比較し内装を検討
今日は一日内装を検討。
今回は色の持つ意味を考えながら、内装に反映することを試みたいなと考えながら進めました。
部屋ごとに、すこし色を織り交ぜながら検討をしています。
色の効果について(DICのHPより抜粋)
・赤のカラーイメージ :「アクティブ」「情熱的」「達成感」「自信」「生命力」「闘争心」など
・白のカラーイメージ :「清潔」「純真」「正義」「平和」「はじまり」「孤独」「空虚な」「軽い」など
・黄色のカラーイメージ :「明朗」「躍動」「快活さ」「軽さ」「注意」「嫉妬」など
・ピンクのカラーイメージ :「やさしさ」「愛」「恋」「かわいらしさ」「感謝」など
・緑のカラーイメージ :「調和」「さわやかな」「平穏」など
・青のカラーイメージ :「平和」「誠実」「冷たい」「涼しい」「集中」「清潔」「憂鬱」「孤独」など
・紫のカラーイメージ :「上品」「女性的」「厳粛」「神秘」「妖艶」など
・オレンジのカラーイメージ:「朗らか」「カジュアルな」「あたたかい」など
・黒のカラーイメージ :「高級」「シック」「清貧」「重厚」「陰鬱」など
・金のカラーイメージ :「栄光」「豪華」「永遠」など
・銀のカラーイメージ :「先進的」「高品質」「知性」など
決めていこうとすると、手摺の色との取り合いや、その他窓枠との取り合いなども、
それぞれ決めていく必要性が出て来ます。
なんとなく全て白とすると、色の統一性は出しやすいところですが、
やっぱりアクセントカラーは入れたいですよね。
一方で、診察室はアクセントカラーを入れると、
顔色の変化を感じ取ることができずに、大切な診断に支障が出るとまずいから、
白でまとめるのがいいか。
そんなことをいろいろ考えながら進めました。
ある程度BIMに入力しながらイメージを確認・検討しながら、
BIMで着色図面が同時にできるので説明用の資料も同時に整理しています。