窓から山の稜線がきっちりと見えるように計画しています

天気のいい日に現場に行って、写真を撮ってきました。

大きなガラスの下部は、地域の雰囲気をあらわすような、
ガラスの上部は山並みや空が見えるような、二つの額縁で切り取られたような雰囲気になればと考えていました。

この辺りは、3次元でも確認をしています。現場の写真と設計時のパースです。
アングルが違うので、山の少し見え方が違いますが。

上部の窓と下部の間の白い壁の向こうには、4m近くの庇があるのですが、
庇の存在感などはほとんど感じられません。
庇による薄暗い感じなどが出ずておらず、明るい空間になっています。

現場も最終の確認段階に入りました。いい雰囲気で仕上がってきています。

もうすぐ引渡しですので、最後まできっちり現場の様子を見ていきたいと思います。