倉庫などではトラックの搬入経路などを確認することが大切です
現在、あるプロジェクトで別の用途の建物を倉庫に改修するプロジェクトを進めているところです。
全く別の用途の建物を倉庫に変えるので、うまく建物の構造を活かせるなと思いながら進めているところです。
ど短期で設計を進めているところです。
今日は、車両の軌跡について確認。
倉庫の場合は、大型トラックが入ることを想定する必要があります。
道路から入れるのか、切り返しができるのか、うまく搬入ができるのか、
余剰スペースを別の用途にうまく使えないか。
作図していくと、スケッチで検討するだけではなく、
実際に寸法が見えてくるので、自動的に搬入の場所はここだな!とか、
余ったスペースは駐車台数を取るとしてたくさん確保するにはどうしたらよいか!
など、次々に考えることが出てきては整理されていきます。
設計は大きなことから決めていくものがセオリーです。
例えばホールであれば、客席と舞台のが一番スペースを必要とするわけですから、
当然そこから決めるわけです。
倉庫などは一番肝になるのは、やはり搬入。ここがスムーズにいくような計画は当たり前ながら大切です。
その確認をしっかりと検証しておきました。