環境を守るために建築は省エネ性能も大切です
建築物に求められる省エネ性能は、高い性能が求められるようになっています。
環境を守るべく、建築でできることをきっちりとしていこうとすることで法律が定められています。
計算は単純で、外壁・窓などの面積を算定し、断熱性能×面積で計算して、
建物の断熱性能はこれくらいあります!というのを求めることは必須です。
そして、空調や照明なども省エネの性能が求められることになります。
照明はLEDにして、消費電力を抑えていきましょうとかも、まさにその流れで、大切なことです。
昨日・今日で、コミュニティセンターと共同住宅の2物件の省エネ計算をしました。
似たような作業は同時にやるほど、効率がいいので!
・・・と思いきや、住宅と非住宅では申請書の作成方法や、計算するソフトも違うんですよね。。。
住宅の場合はこっちで、非住宅の場合はこっちのサイトになります。
これで頻繁に法改正などされると、なかなかに厄介。
同時にやったので、違いもはっきりと分かったし、両方とも半日くらいあれば十分に作成できますね。
申請書類を作る前に、断熱材の厚みやサッシの仕様などは、
いくつかのパターンを比較して、性能やコストを見て決定しています。
申請書を作ることではなくて、こうやって検証しながら性能をきっちりと決めていくことが大切です。