地方で風景を楽しみながら新たな発想を得て仕事をする

建築設計をする上で大切なことは、楽しい空間や未来を想像しながら仕事をすることです。

建築設計は創造の仕事ですが、そのために柔軟に想像することがとても大切なことだと考えています。

地方は、そういった意味でも環境的にはとても恵まれていると思います。
今、当社では諫早と上五島と2拠点で行き来しながら仕事をしています。

発想で行き詰ったときや、新たな思想を求めるということが、
仕事の合間時間でもできてしまうことがとてもいいところかなと考えています。

時には現場の休憩時間で海に向かって仕事をしたり、風景を楽しみながら仕事をしたり。

こういったことをしていくと、モチベーションを保つだけでなく、
普段は考えないことがふっと浮かんだりするわけです。

田舎にいるだけだと、きっと当たり前の日常だと思います。

自分自身も別に特別な風景だとも思わずに小さいころから育ってきました。

でも、別の場所と行き来すると、その場所がとても特別に思えてきて、
どのように風景を切り取って見せると心地いいのだろうかと考えるきっかけにもなります。

籠ってはまって集中することも必要。でもそれだけではなく、時には息抜きをしながら仕事をしています。

結構充実して仕事ができていると思います!

将来的には気の合う仲間と、いろんな地域に行き来しながら仕事をして、
旅をしながらいろんな体験をしながら仕事ができると楽しいだろうなと考えています。