CG上でテクスチャを入れて内観を検証する
実際の設計した建物が最終的にどう見えるのか、
当社では、Revit+Twinmotionで、CG・動画・VRまで作成して検証することもできます。
仕上のイメージ・雰囲気はとても大切です。
色彩の選び方だけで、シックな雰囲気の部屋になるか、明るい雰囲気の部屋になるか、大きく変わってきます。
例えばタイルカーペットの張り方も、
流し貼り・市松貼り・ランダム貼り・アシュラー貼り・ブリック貼りなど、いろんな貼り方があります。
例えば、上のあるタイルカーペットをどう貼るかで、イメージが変わります。
実際にテクスチャを入れてみたときどんな見え方をするのかいくつか試しています。
左が流し貼り・右が市松貼りです。
パッと貼り方での違いでイメージがつかなかったりしますが、
こうすると、パッと見た感じの印象はすぐに分かります。
こういった貼り方の違いは、細かい部分ですが、
赤い床材にしたらどうだろうとか、青い床材にしたらどうだろうと、
思い切った色彩もいろいろ見てみることができます。
そういったところが、CGの面白いところですね。