温水プールの音響性能の改善
改修前のプール室の音環境
改修前は利用者への放送が聞き取りにくいなどの話があって、今回少しでも改善することが求められました。
改修前の温水プールは、床・壁・天井ともに吸音性能がなく、
机上計算すると、残響時間は5.8秒と非常に聞き取りにくい状況でした。(表の欄外でした・・・)
プール内で音声が聞き取りやすいよう改修
全体の工事費との関係性もあるので、複数案比較検討して、
プールの天井の低い部分に吸音材を張ることで、多少ですが残響時間を短くするようにしました。
壁に貼る方法など複数検討し、費用対効果から判断しています。
同時に現場段階で、できるだけ音響が聞き取りやすいよう、スピーカーの設置位置を検討するなどしています。
今回は、③の一部天井面に吸音材を張り、スピーカーの位置・高さを調整する対応策を取りました。
プール内の日射の抑制についてはこちら。