公共施設の設計【当社にできること】
【建物を最大限効果的に使うため】
多様な使い方ができる提案により、建物のより有効な活用が可能です。
使う人も、働く人も活き活きと時間を過ごせる場所を提案していきます。
【要望】
様々な使い方ができる地域住民が使い勝手の良い施設を考えたい。
規模を大きくすれば、様々な使い方ができるが、建設コストが大きくなるため、コストを抑えながら多様な使い方ができるようにできないか。
【提案】
1つの部屋で、多様な使い方ができる提案をしています。
大集会室は、時には研修室や中会議室にも使える。
和室と調理室は隣接させることで、料理教室+食事スペース、もしくは弁当を作って配食するための場所にもすることができます。
プランニングの工夫によって、建物をより多く使ってもらうための提案を常に行います。
構造計画についても柔軟に考えます。
離島の特性から鉄筋コンクリートは異常に高額になりがちであることから、
木構造の屋根架構とすることで、建物の建設コストを抑えていきます。
公共施設で重要なことは使う人が活き活きと時間を過ごすことができることです。
他の人の活動が見えることで、より自分が新たな活動を行いたくなる。
そして人と楽しい時間を過ごして、自分らしく生きていくための場所をつくることを大切に設計をしています。
【業務実績】
・若松診療所
・若松コミュニティセンター
・新上五島総合福祉センター
・新上五島学校給食センター など
両親が落ち着いて過ごすリビングと、子どもたちが遊ぶ和室が立体的にずれることで、近くにお互いの気配を感じながらお互いに好きな時間を過ごせる住宅の提案しています。