カラーユニバーサルデザイン

先日サインのフォント選びについて書きました。

サインについては色彩をどう選ぶかがとても大切です。
長崎新聞に色のバリアフリーについて記事が書かれています。

知識としては知っているのですが、自分自身が改めて大切に意識しておきたいので、
少し掘り下げて記載します。


色がどう見えるかも人によって違いがあります。

知人にも緑と赤の区別がつかない(ともに茶色っぽく見える)方がいました。
P型の見え方をすると言っていました。
詳しくは下記のHPを見てもらった方がイメージが分かりやすいと思います。

色弱の人の見え方【MY介護の広場】 (my-kaigo.com)

カラーユニバーサルデザインは大学の授業でも習いますし、
サイン計画の色彩選びなどでは十分に配慮しておくことが大切です。

上の写真でもあるように白黒などで見やすいサインは、間違いなく誰でも見えますが、
人によっては殺風景に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
サインで内観に色どりを添えたい場合も当然ありますので、
カラーユニバーサルデザインを念頭に置きながら色彩選びには配慮したいところです。

DICグラフィックス株式会社のHPには分かりやすい資料がありますので、
リンクだけ張っておきます。