リモートでの現場設備打合せ
現場の工事工程上、まだ突き合わせて細かい打合せが必要でないことと、
コロナの流行りもまだまだ落ち着かないこともあり、
今日はリモートでの打合せでした。
リモートでできる環境はこういった状況でも会議ができる中、
とてもありがたいです。
今日は使いませんでしたが、iPadさえあれば打合せのメモを取りながら、
そのまま相手先の画面に映し出すこともできますので、
100%ではないにせよ意思疎通を図ることはできます。
先日、プレカット図(木造の骨組み)図のチェックを行いましたが、
今日は現場から出てきた設備関係の取り合いに関する調整も行っています。
骨組みができて設備が納まりません・・・では話にならないので、
図面で細かく事前に確認をしておく必要があります。
プレカット図の方には設備による大掛かりな調整は今のところなくて済みそうですが、
今後も細かく調整をしていきます。
設備は人間でいうところの血管や呼吸器官と同じで、目に見えない部分ですが、
建物を構成する上ではもちろん大切な要素です。
設備の存在感はうまく消しながら、しっかりと機能させることが、
見た目も機能性もうまく両立させることにつながります。
次は、コンセント・スイッチ・照明・LANなどの現場調整を近々行う予定です。