VRやパノラマパースで確認するため準備中

BIMモデルと自分のイメージする空間のズレがないかの検証が必要です

BIMでの設計を進めていてパースで全体のイメージは掴みながら進めています。

ただBIM上で注意しないといけないことが、
パースのカメラを任意に設定でき過ぎてしまうところです。

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左のパースと右のパースは同じようなアングルですが、
右側のパースの方が空間が広く見えると思います。

カメラで言うところの広角でアングルを作成しているから起こっていることです。

実際には家具なども配置して適切な空間・広さ感を確認しながら設計をしていますが、
こういったところはVRゴーグルをつけて確認を進めた方がいいといつも思っています。

VRは質の高い空間をつくるための検証

VRは説明用だけでなく検証にも使って、少しでも質の高い設計を進めているところです。
違和感のある部分がないかなどを見つけて、手を加えるために使いたいと考えています。

今後は、BIMで作成したモデルが、VRで確認出来て、
その内容を基に実施設計図書を作成する流れは、今後スタンダードになってもおかしくないです。


それなりの知識はあると思っていますのでどういった設計のプロセスで進めているのか、
WEB上で勉強会を企画してもいいかなと考えています。

一緒に仕事をしたいと思ってくれる方を探していくこと、
次の若い建築家を育てながら地域を盛り上げることなども含めて考えられればと思います。