見やすく分かりやすいサイン計画のための調整

工事現場にて、サイン計画に関する調整をしてきました。

取りつけるサインと同じサイズ・色で印刷したものを、
実際に扉が取りつく場所に、配置してみて確認をします。

遠くから見たときにはっきりと目立つようにするのか、
近くから見ることを想定するのかによって、文字サイズは大きく変わります。

そのあたりをきっちりと確認しておかないと、
実際に出来上がったときに無駄に大きくかっこ悪いサインになったりとしてしまいます・・・

サンプルが大きければ、カラーコピーしてサイズを変更してみたらどうかなどの調整をします。

実際にそこまで調整が必要なの?と思われるかもしれませんが、
こういった丁寧な確認を一つ一つすることで、
建物の使いやすさにつながっていきます。

サインは分かりやすいことはもちろんですが、
逆に空間のイメージを邪魔するようなものであってはいけないと思います。

さりげなくシンプルに、だけど、オシャレで分かりやすく。
そんな雰囲気で調整をしていけたらと思います。