見積もり徴収などでの価格の変動
某プロジェクトで、積算業務に関する追加業務があり、
今年2月に業務完了した物件の再度の見積もり徴収などを行っています。
いろんな項目で費用がアップしています。木材などは分かりやすく大きく上がっています。
円安・ドル高などの影響を大きく受けている形です。
2月は115円/ドル だったのが、今は145円/ドルで、ドルが絡むところから輸入しているものは1.25倍以上になっていることになります。
他にも鉄筋・鉄骨・コンクリートなど、2月の段階から大きく上がっていて、想定していた事業費に抑えることが難しい状況も出てくるかもしれません。
そういったところも見越しながら、ある程度仕様を変更できる部分や、減額できる部分などは検討し、提案していきたいと考えています。
物価の変動などは、こちらのサイトや物価本などに目を通して掴むようにしています。
一般財団法人建設物価調査会 (kensetu-bukka.or.jp)