木造・木質化ワークショップ
上五島・諫早・奈良など、
非住宅建築を木造で手がけている事例を通して、
「木造でできること」「木造で進めるからこそ生まれる価値」が
少しずつ輪郭を持って見えてきました。
大阪で組織設計に携わっていた頃は、鉄筋コンクリート造や鉄骨造が中心。
それぞれの構造の特性や強みを理解したうえで、
用途や地域に応じた使い分けを、これからも丁寧に行っていきたいと改めて感じました。
印象的だったのは、
木造建築は材料の供給からとても関わる方が多く、
地域産業との連携があってこそ成立する建築である、という点です。
関わる人が多いからこそ大切にされ、
その土地らしさが自然と表れる建築になる。
「温かい」「環境にやさしい」といったイメージだけではない、
設計に携わる立場だからこそ見える木造の魅力を、
きちんと表現できるよう、知見を深めていきたい。
そんなことを考えた一日でした。





