自分自身に必要な投資をする

最近いろんな本を読んで知識を得ようとしていますが、
今日も3冊届いたので、どんな目的もあって読んでいるのかを少しご紹介。

1冊1冊丁寧に読んでいきたいと思います。


建築をつくる者の心

一度、前の職場で会社の先輩にお借りして読んだ本を再度購入。

建築に関する考え方について、村野さんが一般の方に解説をしていた対話集です。

この本を読むまでは建築を説明することは難しいし、
一般の人も理解することが難しいイメージを持っていましたが、
そんなことはなくとても分かりやすく書かれている本です。
デザインの背景にある社会性や公共性、経営状況や利益を生むためにどう考えるかなどの哲学が詰まっています。

分かりやすく建築について伝えていくことは、HPのブログなども通じて実践していきたいと思います。

建築情報学へ

建築を取り巻く環境は大きく変わっています。
VR・ARの仮想空間はもちろんのこと、
風や光の取り入れ方、心地よく空間を感じるための何万通りのシミュレーションから、
デザインが導かれるなど、アプローチの仕方が多岐にわたります。

今の段階で、世の中がどう変わっているのかの、最新の情報をアップデートしたいなと思っています。
当然、できることは取り入れて実践していきます。

街直し屋 まちとひとを再生させる仕事

建築は、人の生活に密接に関わることは言うまでもありません。
そして、場所ごとにどういった答えがあるのかは、異なるものです。

本の中にも数々の事例がありますので、計画の仕方と使われ方をセットで頭に入れておきたいです。
他の事例を知っておくことで、自分の住んでいる土地や関わりのある地域に対して、
何ができるかの着眼点を身に着けたいなと思っています。

何か街を元気にすることに関わっていきたいです。

オニオン・リーダーシップ
ハーバード・ビジネススクールの最前線

著者の中谷さんは、先月からWEBでビジネスに関する授業を受けさせていただいて、
自分自身の視野を少しずつ広げてくださる、今とてもお世話になっている方です。

一度ZOOMでお話をさせていただいたのですが、
大きな未来を描きながら一つ一つ着実に前に進んでいかれる推進力と実行力がすごい方です。

建築設計も分野は違うのですが、いろんな方を巻き込んでいくことで進むことが特徴で、
指揮者のようにまとめながらも、船頭のように見えない未来に引っ張っていく仕事だと思います。

本を読むだけではなく、実践しながらすごい人に近づいていければと思います。

学問のすすめ

言わずと知れた福澤諭吉著の、学問のすすめ。

【天は人の上に人をつくらず】が有名なフレーズですが、その後に書かれていることもとても重要です。

学問をしなければ如実に差がつくということも、同時に書かれています。

100年以上も前に書かれた本ですが、今の世の中に置き換えて読んでみたいと思います。


iPadも導入

すごく今更感もあるので、ちょっと恥ずかしくもありますが購入です。
CGや動画は今までもバンバン作っていたので、
更にプレゼンの際の動画編集など、クライアントに分かりやすく説明をできるよう、
スキルを磨いていきたいと思います。

それだけではもったいないので、いろんな使い方を勉強中です。