閉校した学校を有効活用する

先日、江袋に行った帰りに、ほぼ同時期に設計を行い、
現場が進んでいた、閉校した建物を有効活用したプロジェクトです。

今ある建物を用途を変えてでも活かす

外観などは変わっていませんので、できるだけ改修に係るコストを抑えながら、
資産である建物を有効活用することがポイントとなっています。

建物を活かすとともに雇用を生み出すための改修


詳しくは企業の情報に関わる部分なので、新聞に掲載された情報までしかここでは書けませんが、
閉校した中学校のグラウンドや校舎を利用して事業を行っています。


離島では人口減少によって、このように閉校となる建物もいくつかあります。
この傾向は、上五島・長崎県だけでなく、全国的に同じようなことがどんどん起きてきます。

建物は建設時にはもちろんですが、安全性の問題から解体することになったとしても、
たくさんのお金が必要になってきます。

どういった建物でも活用しながら、活かしていく道を探っていくことは、とても大事だと思っています。