カーテンレールを見せない

普通に設計をすると、窓の上にカーテンのレールが見えてきます。
賃貸マンションなどではよく見かけると思います。

そうするとどうしてもすっきり見えないので、個人的には嫌いです。
余計なものは見せたくないと思っています。

ここでは窓際の天井を折り上げて、カーテンレールを隠す処理をしています。

自分が設計するときには、基本的には当たり前のようにブラインドボックスは隠します。
天井にレールを隠すため、レースカーテン・遮光カーテンともコストは割り増しになりますが。

他にも扉を天井までにすると、結構内装がすっきりして見えてくると思います。

住宅は、家具もたくさん置かれることになりますので、
壁の要素・天井の要素など少しでもシンプルに構成できればといつも考えています。