ホテル客室の寸法を当たって空間の広さ感を確認する
あるホテルの客室で、寸法を押さえてきたメモです。
宿泊する際にグレードの高い客室・コンパクトな客室などいろんなタイプがあると思います。
コンパクトな客室がどのくらいの広さで計画されているかを、採寸しています。
雑なメモですが・・・
よくよくスケッチを書きながら確認をしていくと、
机も引き出せて食事などもできるようなテーブルがあったり、
コンセントやLANの取り出し口などもいろんなことを考えて計画されていることが見えてきます。
窓は隣の建物が近くにありますので、景色などは期待できなかったですが・・・。
ユニットバスもコンパクトではありましたが、
ゆっくり浴槽につかるではなくシャワーだけでいいやという人であれば、
1115という寸法でも使った感覚としては問題ないなと思いました。
部屋も決して広くはないですが、イスに座って食事をしたりすることも問題なかったですね。
旅先で疲れて景色を見ながらゆっくり過ごしたい!などといった気持ちにはならないので、
ホテルでの時間も好きでゆっくりくつろぎたいという人には向かないですね。
寸法関係や感覚を自分の中ですり合わせていくこと。
建築設計をするものには当たり前のことですが、こういった積み重ねがきっと大切なんだろうなと思います。