RC造と木造の取り合い部分の検討

RC造と木造のハイブリッド構造を考えていることを先日記載しました。

そこで注意すべきは、やはり取り合いの部分だと思います。
屋根部分だけ木架構にしますが、取り合いの部分がややこしい納まりになり、
水漏れなどが起こると話になりません。

２パターン検討しています。

外壁に梁を突き出す納まりもかっこいいのですが、
今回は屋根を薄くスッキリと見せたいので、右側の納まりで進めることで考えています。

極力シンプルな納まりで、いろんな工事の取り合いが出てくるほど、
仕舞が難しくなりますので、できるだけそこを簡単な納まりに。

立体を常に確認しながら、実施設計図をどんどん作成していきたいと思います。