完成検査後の2年点検


建物の本当の価値は、建物の竣工時ではなく、日々の業務で使われ始めてから決まります。
先日、お引渡しから2年が経過したプロジェクトの「2年点検」へお伺いしました。
■ 日々の「使い勝手」をヒアリング
点検では、建物が実際にどのように使われているかを確認します。
「日々の使い勝手で不便な部分はないか?」
「空調や水回りなどの設備に不具合は起きていないか?」
お施主様へのヒアリングとプロの目視で、細かくチェックしていきます。
■ 雨の日だからこそ分かる「防水の真価」
あいにくの雨模様、しかし、建物の点検にとって「悪天候」は絶好の機会でもあります☔️
屋上に上がり、防水の状況をチェック。勾配どおりにしっかり水が流れて大きな水たまりができていないこと、そして改修した建物内部へ水が回っていないことを、雨が降っているからこそ確信をもって確認することができました。
■ 設計士にとって一番の喜び
そして何より嬉しかったのは、設計時の打ち合わせでご一緒した皆さまをはじめ、社員の方々がとても明るい表情で活き活きとお仕事をされていたこと。
その姿を見せていただき、「この建物の設計に関わらせていただけて本当に良かった」と、私たち自身が改めて実感できる素晴らしい機会となりました。
「図面を描いて終わり」「完成を見届けて終わり」ではありません。
完成した後も、建物の変化とお客様の働き方に長く寄り添うパートナーでありたいと考えています。
