夏は日射がきつい季節です
6月も今日で終わり、明日から7月になります。
夏場は日射がじりじりと、建物の中にも燦々と日射が入ってくることになります。
特に、東面・西面からの日射は、朝早くからと、夕方の時間帯に、
横から入ってきます。
窓から入ってくる日射に対する策は?
雑な絵ですみません。
夏場は太陽光が長いこと差し込んできます。
ガラスが単板で何も対策をとられていないと、室内の気温はかなり上昇していきます。
そんな中、対策を施す方法はいくつかあります。
例えばフィルム張りです。熱線がガラスを通して室内に入ってくることを抑制します。
大層な工事は必要なく、今あるガラスに貼るだけで対応することができます。
他にも、大きなガラス面だと、夏場の日射抑制と同時に、冬場の断熱も気になるところですよね。
今はほとんどが、単板のガラスではなく、複層のガラスになっていますので、対策としてはいいのですが、
ガラスだけでなくサッシも交換することが必要でかなり金額がかかることになります。
対応のグレードを上げていけばその分お金もかさみますので、
改修はそのあたりが難しいところです。
熱環境に関する複数策はありますので、何日か時間をかけて整理して載せたいと思います。