外壁に遮熱の防水シートを入れると室内の体感温度は下がります

7月に入り、日射が強くなってきました。

木造の住宅については、柱・梁・下地材などは湿気を嫌います。
常に湿った状態だと骨組みが腐ったりすることもあるため、外壁に防水シートを張ります。

通常は紙製のものですが、自宅ではこのフィルムをアルミ製のものにしました。
(写真は、現場段階での写真です)

アルミ製防水シートに変えることで、コストは多少かかります。
ただ、アルミが熱線を反射することから、外の気温がが35℃を超えても中にいるとそこまで暑さは感じません。

今日の最高気温は36℃でしたが、扇風機だけで仕事をしていました。

現場段階では6月末ごろシート張りをしたのですが、アルミ防水シートを張った後で、
ぐっと家の中の体感温度が下がったことが衝撃的でした。

夏が以前と違って、ありえないくらい気温になってきています。
こういった対応なども考えておくと、過ごしやすい環境が作れるかもしれません。