内装工事は壁を張る前の調整が大切です

壁を張る場合には、柱などのボードの下地材が当然必要になります。

そして壁を張る前に大切なことは、コンセントや配線を事前に仕込んでおくことです。
ボードを張った後で、配線など難しいですので・・・

現在の現場の状況です。

扉の枠がついたり、木製の下地材が見えていると思いますが、
この段階で配線の調整をしておくことが大切です。

電気の工事担当の方と、どうやって配線ルートを確保するかなど、
お互いの疑問点や懸案事項を確認してつぶすことができました。
スムーズに安全に工事が進んでくれることを願うのみです。

工事担当の方ともコミュニケーションを取って仕事を進めることも、
設計・監理者としてはとても大切な仕事です。