対面での打合せ・リモート会議の使い分け
あるクライアントの方と、前回はリモートで会議を行いました。
今回は、直接現地に赴いて既存の建物の様子を見ながら、
いろんなスタッフの方に様子を聞きながら打合せができました。
やはり、リモートでは対応が難しい部分ありますね。
■相手の表情が見えないこと
■現地調査も自分で気になるところを見て回れないこと
■目の前にある疑問点を近くのスタッフの方に聞けないこと
■建築計画において大切な寸法関係を計れないこと
などなど、上げればきりのない話です。
ある程度専門家同士の打合せであれば、何とかなると思います。
移動時間も気にしなくて済みますし、図面などで意思疎通も図れますし、電話やメールででも物事が進みますので。
目的に応じて、うまく使い分けをしたいですね。
リモートで便利でもありますし、いい部分ももちろんあるのですが、
あくまで求められるのは、質の高いものをどう作りあげていくかですので、
そのために適切に打合せの方法も選んでいくべきだなと感じます。