アイアンショック?

ウッドショックの次はアイアンショックで、鉄骨・鉄筋などの価格が上昇しているとの記事を読みました。

「アイアンショック」が建築界を直撃 建築コストへの影響は? | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

木材はアメリカの住宅の供給過多により不足に至りましたが、
鉄骨は鉄鉱石の値上がりによって上昇しているようです。


ゼネコンや工務店の経営者の方に先週話を聞く機会があり、情報交換をしてきました。
今のコスト上昇は今までに比べて著しいため、
うかつに坪●●万で工事しますということが言えないと話を聞きました。

価格が上がっていることは止むを得ないこととは言え、
お客さんに説明がしずらく苦慮している様子を感じ取れました。


ちなみに、建設物価調査会総合研究所のHPで工事原価を見ると、
鉄筋コンクリート造の集合住宅は、2020年10月が120.7から、2021年10月で125.1に増えており、
鉄骨造の事務所は、2020年10月が116.7から、2021年10月で124.0と大幅に増えています。
(2011年が100とした場合の指数の変化です)
ちなみに木造住宅は、2020年10月が116.3から、2021年10月で125.1となっています。

木材・型枠・鉄骨・ボード・クロスなど諸々値上がりをしているそうで、
今実施設計図書を書いているプロジェクトについても、
積算後の金額の見込みが立たずにどうしたものかという感じです。

情報を掴みながら、クライアントに丁寧に説明をするしかないのかなという気がします。