長崎県内の木の建築普及のためのワークショップ

木質アドバイザーとして、設計事務所の1人として参加してきました。

プレカットの企業さんも含めてワークショップで議論をしてきました。

建築を木で作るというのは、環境にいいのは間違いないことです。
古来から木に慣れ親しんでいるからこそ、受け入れられやすいという側面もあります。

今日、プレカットの会社の社長さんともお話しをする機会がありましたが、
設計段階から相談をしながら詰めておくことが大切だなと強く感じました。
 ・木材の流通に関すること
 ・木材の強度に関すること
 ・木材の加工できるサイズに関すること など

分かった上で設計をするとよりメリットが生かせるように思います。

設計事務所としては、やはりいろんな関係者がいらっしゃってこの仕事が成り立っているので、
独りよがりになることなく、関係者の声を聞きながら仕事をしていくことで、
よりお客さんにいい建築を届けられると可能性を感じた1日でした。