対面での打合せの重要性

先日は、現場の定例で発注者・施工者を交えての打合せでした。

現場の関係者が気持ちよくスムーズに進めていくためには、
少しでも不明な点がないようにしたいと思いながら打合せをしていました。
顔を突き合わせての打合せでは、図面だけでやり取りをするのとは違い、
打合せをしている相手の表情を読み取りながら行うことができるのが、何よりも大きいです。

疑問点なども察知して、お互いに円滑に進められるような議論ができたと思っています。



設計の打合せもできる限り、顔を突き合わせてのコミュニケーションに戻していければと考えています。

設計の打合せでよくあるのが、どの部分に違和感があるのかはなんとなく分からないけれど、
なんとなくひっかかる部分がある。ということは往々にしてあります。

会話をしながら納得している表情なのか、それとも少し疑問に思っているところがあるのか、
そういったところの変化を探ってよりよい提案に持っていくことが必要と考えています。

仕事を少しでも安心して任せてもらえるように、そういったところもしっかりと考えていきたいと、
改めて感じる場でした。