屋根の下地を薄く見せて軽快に見せる
木造平屋の現場で、瓦屋根を採用しています。瓦屋根でもできるだけ、屋根が軽快に見えるように、そしてサッシがより大きく見えるように納まりを工夫しています。母屋と垂木 ...
現場での確認・打合せ
先日現場での定例会議があり、諸々の打合せや現場確認などを行ってきました。前回は、棟上げから20日くらい経ち、屋根や外装板が取りつき、サッシの枠などが取りついてき ...
建て替えの際に敷地内の樹木をどう扱うか
敷地内にある樹木をどのように考えるのかも一つのポイントです。樹木に関する人の捉え方も様々であり、100人いれば100人とも違う答えをするでしょう。 ・昔からある ...
ボーリング調査の立ち合い
地盤の状況に応じて、基礎や杭の検討を行う必要があります。ボーリング調査はその地盤の状況を知るための大切な調査です。 敷地内で建物がどこに建てられるかを現地で確認 ...
H25年度から省エネ法の適合が300㎡未満の建物にも義務化
JIA(日本建築家協会)から、改正建築物省エネ法が成立した旨の、周知の連絡が回ってきました。現段階では長期優良住宅とする場合などは申請が必要な場合があります。た ...
プロジェクトを進める上で考えること
設計は、プランを考えてカッコいいものをつくる。それは当たり前のことで、それ以外に考えることはたくさんあります。次のプロジェクトで考えていきたいと思うことをメモし ...
家具は現場で再調整することが大切です
以前、家具は使い勝手を現場で再確認することが大切ですといったことを書きました。図面のチェックを行った後で、更に調整が発生した内容です。家具関係を調整する際に、設 ...
今まで設計で取り組んだことのない用途を勉強することの大切さ②
先日の記事で、新しいことにチャレンジすることの大切さについて書きました。まだ、具体的な話は一切書くことができませんが、新たなプロジェクトの提案業務を行っています ...
今まで設計で取り組んだことのない用途を勉強することの大切さ
設計は、今までの経験の引き出しの多さで提案の深さが決まるような気がしています。例えば、過去ある用途を経験したからと言って、同じ提案・同じプランをするようなことを ...
構造検討の内容を確認し図面を詰めていく作業
今日の作業は構造図の1回目の検討が出て来ましたので、その内容を確認しています。見るべきポイントは、・構造の内容が意匠と食い違いがないか・細かな納まりの部分の詳細 ...